環境への取り組み

リサイクルの取り組み

札幌工場は「ゼロエミッション」

札幌工場では、2000年より廃棄物の埋め立てと単純焼却処理を一掃し、すべてをリサイクルする「ゼロエミッション」活動に取り組み、2001年から目標を100%達成しております。
ゼロエミッションの内容
 
工場廃棄物排出量 (単位:t)
  2016年 2017年 2018年
コーヒーかす・茶かす 5,570 5,910 5,814
紙類 179 162 163
プラスチック類 149 161 145
金属類 85 84 84
汚泥 43 42 59
ガラス類 0 0 0
一般廃棄物 他 12 14 13
合計 6,038 6,373 6,278

※四捨五入のため、合計が合わない場合があります。
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自動販売機のリサイクル

廃棄自動販売機は、金属・非金属などに分別され、リサイクル・埋立て・焼却等の方法で処理します。この結果、金属類を中心に自動販売機の約90%がリサイクルされています。また、廃棄自動販売機のフロンは自社グループで回収し、適正に処理しています。
  自動販売機のリサイクル
 
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サスティナブル・パッケージ

コカ・コーラシステムでは、省資源化を目指して容器の軽量化を進めています。また、2010年3月より「い・ろ・は・す(I LOHAS)」に植物由来の素材を一部(5〜30%)使用したを導入しています。
サスティナブル・パッケージ
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紙カップのリサイクル促進

2000年9月、カップ式自動販売機で使用済みとなった紙カップは、下記回収ルートを通してトイレットペーパーに再生され、それを本社で使用するリサイクルルートを確立しました。
また、本社構内から排出されるシュレッダー裁断くずも紙カップと同じルートでトイレットペーパーに再生されています。
両者の1ヶ月分の紙くず(約400kg)から800個のトイレットペーパーが再生されています。
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空容器のリサイクルを推進

大切な資源である空容器の回収とリサイクルを推進しています。回収した空容器は、自社または専門の業者によりPET・アルミ・スチールなど材質別に分別され、再度資源として有効活用されます。
 
国内の容器別リサイクル率(2018年度)
アルミ缶 93.6% アルミ缶リサイクル協会
スチール缶 92.0% スチール缶リサイクル協会
PETボトル(回収率) 84.6% PETボトルリサイクル推進協議会
ガラスびん(カレット使用率) 74.7% ガラスびんリサイクル促進協議会
 
 
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