私たちは、「北海道で唯一の総合飲料会社」という強みを活かして
多様な活動に継続的に取り組むことで、
事業活動と連動した「サスティナビリティ経営」の
実現を目指しております。
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
代表取締役社長
酒寄 正太
北海道の魅力を次世代へと
継承していくため、
持続可能な社会の実現を目指して。
私たち北海道コカ・コーラグループは、北海道に生まれ、北海道の皆さまに育てられてきた「どさんこ企業」です。
1963年の創業以来、私たちが果たすべき役割は、私たちの事業を通して、地域や生活者の皆さまの課題解決に貢献していくことであると考え活動しています。
原材料資材費やエネルギー費が高騰した極めて厳しい経営環境である中、2023年5月の新型コロナウイルス5類移行による人流回復で、社会全体が目まぐるしいスピードで変化し、生活者の皆さまの価値観も大きく変わりました。我々は、これらの変化を傍観せず、遅れをとらず、確実に捉えて、北海道コカ・コーラグループの持続的成長と地域社会の持続性への貢献に繋げていくことが使命であると考えています。
それを可能にする原動力は、変化する外部環境に合わせて、自らを変化させることから生まれるのではないでしょうか。「従来の延長線上に未来はない」という確固たる認識を持って行動変容を起こすことが重要であり、自らの力で新しい成長の道を切り拓くという強い決意で「変化への挑戦」を継続すれば、必ず「北海道コカ・コーラグループの新たな成長」を実現できると信じています。
昨年、創立60周年という節目の年を迎えた当社は、これまで多くの困難に直面しながらも「どさんこ企業として北海道に貢献する」という理念のもと、時代の変化に対応しながら、事業活動を継続してきました。これから先の未来も地域密着のどさんこ企業として、この素晴らしい北海道の魅力を次世代へと継承していくため、持続可能な社会の実現を目指し、活動を継続してまいります。
北海道コカ・コーラグループ
サスティナビリティVISION
北の大地とともに
これまで取り組んできたCSR活動をより事業活動と結びつけた「サスティナビリティ活動」へ進化させるため、グローバル目標であるSDGs(持続可能な開発目標)と「2030 VISION」「中期経営計画」を連動させ、環境・社会・経済+ガバナンスの4つを軸に重点課題を定め、社会課題解決に貢献します。
当社グループのサスティナビリティ活動に対する取り組みを分かりやすく開示し、ステークホルダー(利害関係者)のみなさまからご意見をいただき、北海道の明るい未来を形づくる持続可能な活動につなげることを目的としています。
当社グループは、北海道に生まれ、北海道に育てられたどさんこ企業として、「北の大地とともに」成長することを願い、また責任を果たしていくことで、信頼され、選ばれる企業グループになることを目指しています。