サスティナビリティへの取り組み
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北海道コカ・コーラグループでは、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の実践を進めています。合わせて、「ワークとライフの充実」をコンセプトにした働き方改革に取り組んでいます。
多様な人材がそれぞれの違いを認め合い、活かしていくことで組織を躍動させるために、北海道コカ・コーラグループではD&(I ダイバーシティ&インクルージョン)の取り組みを進めています。
さらに「ワークとライフの充実」をコンセプトにした働き方改革を進めて、エンゲージメント(働きがい)の醸成による一人ひとりの成長が図られています。
部門横断的な交流の場づくりと各人のスキル向上のために、毎年ワークショップが開かれ、2023年度は3つのテーマで行っています。
私たちは「現場の課題解決」を大きな目標に、DX化や効率化、SDGs推進などのテーマで、月2回ほどワークショップを開催しています。
部門間でそれぞれが抱える課題を共有することで、新たな価値創造をもたらすヒントを得ることも目的です。
課題の発見と共有、そして解決を目指す参加メンバーはさまざまな部署から構成されていて、それぞれが現場で日々感じている仕事上の課題について情報提供と意見交換を行い、9月の提言会で発表する予定です。
私たちが目指しているゴールは、「売り上げ拡大のための新価値創造」と、「作業効率化(KPI報告など)」のふたつの軸からなります。
現段階ではそれぞれのテーマに対してメンバー各々がこれから実現させたい夢を持ち寄り、その夢をもとに目指すべきゴールを設定して、ゴールにたどり着くための手段を検討していく、という流れです。
この二軸を実現するために具体的な道筋を定め、まずは春にある中間提言会へ向けて日々活動に励んでいます。
さまざまな部署や立場のメンバーが集まって週1回、心理的安全性とD&I推進の観点から、当社の企業風土について研究しています。
仕事の満足度や働きやすさについてメンバーが意見を交わし、その向上のために具体的に何をすべきかを話し合っています。私自身、自らのスキルアップや成長とともに、新しいことに挑戦する開かれた文化を社内に根づかせて、働きやすさやモチベーションの向上に貢献したいと思っています。
当社の企業風土の特徴や課題を洗い出して一人ひとりが把握していくことで、まず多様な視点やアイデアを活かすための共有基盤が育まれると思います。
その基盤の上に、社員の満足度や働きやすさの向上の取り組みがいきいきと動き出し、ひいては全社の持続的な企業発展が可能になると考えています。